ガスキキ! - 腕利きのガス機器設置事業者がわかるメディア » 監修企業「日本ガス機器検査協会」とは

監修企業「日本ガス機器検査協会」とは

このサイトは日本ガス機器検査協会をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

一般財団法人 日本ガス機器検査協会は、1967年に設立、2011年4月に一般財団法人に移行しました。
ガス機器、ガス警報器、燃料電池等の検査・認証、水道に接続される給水装置の検査・認証、ガス工作物使用前検査、LCAに基づく環境製品評価、森林認証、ISO審査登録、ガス主任技術者試験事務、ガス機器設置スペシャリスト等の教育講習、書籍出版、ガスの安全に関する行政機関等からの受託事業、国際化への対応・海外認証機関との協力等を展開。
消費者団体、学識経験者、行政機関、関係業界との密接な連携のもとに客観的・中立的な第三者認証機関として活動しています。

目次

日本ガス機器検査協会の理念

以上4つの想いを胸に、サービスの提供を通じて、消費者の安全で安心な暮らしに貢献し、いつの時代にも社会に必要とされる存在であり続けることを理念に掲げています。

日本ガス機器検査協会の事業について

ガス機器等の検査・認証事業

日本ガス機器検査協会では、法律および各規格・基準に基づき、ガス機器の製品・設備等の安全性、並びに製品の性能について検査・認証を事業として行っています。
これら法律・規格・基準に適合したことを証明する『JIAマーク』は、社会から高い信頼を得ています。

ガス機器設置工事に必要な資格付与・講習実施

家庭用・業務用ガス機器が性能面でも安全性の面でも目覚ましい進歩を遂げているなかで、それに負けじと設置事業者の技術の向上に取り組んでいます。確実・正確に検査を行うための確かな眼を持ち、さらなる事故減少に貢献できるよう尽力しています。
資格試験や講習の事業では、国のガス安全高度化計画で掲げられている保安人材の育成において、適切な国家資格・業界資格の運営・運用を行っています。
また、資格を取得した事業者の安全安心なサービスについて、一般消費者の方へ認知・理解が進むよう、様々な活動を行っています。

地球環境改善への取り組み

世の環境意識の高まりに応え、森林資源の適切利用を進めるため、東京都・埼玉県での温室効果ガス排出量検証などの環境事業、森林認証へと生かし、事業領域を拡大してきました。
温室効果ガス削減については、排出量取引制度での検証、木質バイオマスの由来を証明する事業者認定など、積極的に取り組んでいます。
また、カーボンニュートラル社会への貢献にむけて、e-メタンやバイオガスの環境価値を証明するためのクリーンガス証書制度へも参画しています。

一般財団法人 日本ガス機器検査協会の基本情報

本社所在地 東京都港区赤坂1-4-10(JIAビル)
事業内容 製品の安全性及びその他性能・品質に関する検査・認証事業
ガス事業法に基づくガス主任技術者試験の試験機関事業
特定ガス消費機器の設置工事の監督に関する法律に基づく資格付与・講習事業
ガス関連業界制度に基づく設備等の施工に関する資格付与・講習事業
マネジメントシステム等の審査認証事業
事故及び災害防止に関する調査・研究事業
環境に関する認証・検証事業
環境調査事業及びそれに付随する建設工事の設計、施工の請負事業
前各号に掲げるもののほか、定款の目的を達成するために必要な事業
設立 1967年9月13日
問い合わせ先電話番号 03-3960-7841(試験・教育講習部)