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浴室暖房乾燥機を設置すると、乾燥と暖房、換気、冷風、24時間換気といった機能が使えます。設置することにより、梅雨時期など雨が続いていたとしても、室内で洗濯物を乾かせるようになります。また、ガス式の浴室暖房乾燥機は水を沸かし温風を出す給湯器とセットで使用することになります。電気式のタイプと比べると初期費用が高額になる傾向があるものの、効率的に暖房が行える点はメリットといえるでしょう。
なお、浴室暖房乾燥機を設置する費用の内訳は、「本体価格」と「基本工事費用」になります。「基本工事費用」とは取り付け費用や業者の出張費、これまで使用してきた浴室暖房乾燥機の撤去費用など。本体価格が割安だったとしても、基本工事費用が高額という場合もありますので、「総額でいくらなのか」をチェックすることが重要です。また浴室暖房乾燥機のタイプによっては、基本工事費用に加え追加の工事費用が発生する場合がありますので、この点にもご注意ください。
こちらの記事では、浴室暖房乾燥機を交換する際に確認するポイントや手順、かかる費用などについてまとめていますので、交換を検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
2016年1月13日の時点で、主要メーカーの公式HPでガス式浴室乾燥機の価格をチェックし、最も安い製品をピックアップしてみました。参考にしてみてください。
先にも触れましたが、浴室暖房乾燥機の基本工事費用とは取り付け費用や業者の出張費、これまで使用してきた浴室暖房乾燥機の撤去費用などで構成されます。ただし明確な規定というものはなく、業者によって、提示方法はそれぞれ異なるというのが実情です。例えば浴室暖房乾燥機の撤去費用には廃棄処分費用が含まれているのか、別途必要なのかを注意する必要があります。
また業者によっては、見積書に詳細な項目を記載せず「工事費用一式」とだけ記載してくるような場合もあり得ます。この点だけでは断言できませんが、悪徳業者がよく使う手口であるということを留意しておいてください。
国土交通省では家庭の省エネ化促進を目的とした「住宅省エネ2025キャンペーン」という取り組みを実施しています。そのなかの「子育て対応改修」として浴室乾燥機も補助金の対象となっています。詳しくは、「住宅省エネ2025キャンペーン」の特設ページをチェックしてみてください。
参照元:住宅省エネ2025キャンペーン(https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/manufacturer/search/product/bathroom-dryer)
また自治体によっては住宅改良や改修に助成金制度を設けています。浴室暖房乾燥機を対象としているケースは多くはありませんが、ヒートショック予防の観点から補助金の対象としている場合もあります。例えば東京都足立区の場合、浴室暖房の新規設置に対し1箇所あたり3万円の助成が申請できます。
参照元:足立区「住宅改良助成制度」(https://www.city.adachi.tokyo.jp/k-bousai/machi/jutaku/kairyojose.html)
浴室暖房乾燥機を交換する前には、天井の開口部の大きさや、通気口が通っている部屋の数はいくつあるか、また自宅のブレーカーのスイッチの中に未使用の場所があるか(=ブレーカーに空きがあるか)について確認する必要があります。
ここでは、浴室暖房乾燥機を交換する大まかな手順をご紹介します。
多くのメーカーでは、浴室暖房乾燥機の補修用部品の保有期間を製造終了後約10年と定めています。そのため、使用年数が10年を超えると、故障しても必要な部品が手に入らず修理できないケースが増えます。結果として修理を依頼しても対応不可となる可能性があり、長期使用機器ほど交換を前提に考えた方が現実的です。
使用年数が浅い場合は修理で済むこともありますが、10年前後経過した機器では修理費用が高額になりがちです。部品代や技術料を重ねると、新しい機種への交換費用と大きな差が出ない場合もあります。今後の故障リスクを考慮すると、追加修理を繰り返すより、早めに交換した方が結果的にコストを抑えられるケースも少なくありません。
最新の浴室暖房乾燥機に交換することで、省エネ性能の向上、安全機能の強化、操作性の改善といったメリットが得られます。ガス代の節約につながるだけでなく、使いやすさや安心感も向上します。長期的に見ると、快適性と安全性を両立できる点が大きな魅力です。
賃貸住宅に設置されている浴室暖房乾燥機は、設備として扱われるケースが一般的です。故障や寿命が疑われる場合でも、自己判断で交換せず、まずは管理会社や大家さんへ連絡しましょう。契約内容によっては、修理や交換費用を貸主側が負担する場合もあります。常にコミュニケーションを取りながら対応することにより、スムーズに進められるでしょう。
浴室暖房乾燥機の交換費用は、本体価格に加え、基本工事費、既存機器の撤去および廃棄にかかる処分費用で構成されます。機種や設置状況によって総額は変動しますが、事前に内訳をきちんと確認しておくことができれば、後から費用が増加するなどのトラブルを防ぐことができます。
浴室暖房乾燥機の設置により、乾燥と暖房、換気、冷風といった機能が使用できるようになることで、どのような季節も快適な浴室で入浴できること、また雨の日でも室内で洗濯物を乾かせるというメリットがあります。現在使用している機器と交換する場合には、本体費用に基本工事費がかかってきますが、自治体によっては補助金などで費用負担を軽くすることもできる可能性もあります。
このように、浴室暖房乾燥機(ガス式)を交換する場合には、ガス機器設置スペシャリスト(GSS)の資格を持つ業者に依頼することがおすすめです。